新入職者研修
入職時研修
入職後最初の1週間は本部での座学研修となります。
一日も早く訪問の現場に出たいというはやる気持ちを抑え、先ずは、訪問の現場で活躍するために必要な基礎知識を身につけていただきます。
訪問看護概論、介護保険制度・医療保険制度はもちろん、いま訪問看護が必要とされている社会的背景や、私たちに求められている役割などを知ることで、自分自身の行う仕事の意味を深く理解することができるようになります。
また、しもふり訪問看護ステーションの一員として守らなくてはならないルールや私たちが目指す未来ビジョンも共有していただきます。
同行OJT
本部での座学研修を終えると配属先でのOJTに進みます。
上司からのオリエンテーションを受けた後、指導担当の先輩職員に同行しご利用者宅を訪問します。
同行OJTは以下の順序で進み、日々の振り返りを繰り返し2〜3ヶ月での独り立ちを目指します。
また独り立ち後にはステーション外部の第三者によるオンライン同行サービスも活用し、単独訪問での不安を解消していきます。
フォローアップ
独り立ちから3ヶ月ほど経過し日々の訪問業務に慣れてきたら、視野を広げ訪問看護の全体像を把握するために日本訪問看護財団提供の「訪問看護eラーニング」を受講していただきます。
訪問業務の空き時間を上手に使って5ヶ月での修了を目指します。
2年目以降
自分のペースで学習ができるイーラーニング環境
毎年4月に1年間の個別研修計画を立案し、計画に則って各人で自己研鑽に努めます。
当社ではイーラーニング教材として「学研訪問看護サポート」と「リハノメ」を法人契約しております。
また外部研修費用補助として年間2万円までをサポートします。
互いに学び、互いを理解し、互いに成長する
全体集合研修を年2回開催するほか、毎週1時間カンファレンスの時間を設けており、その時間を使い症例発表や事例検討会を適宜開催しています。
階層別研修
個々のキャリアビジョンの実現に向けたサポート
複線型キャリアパスを用意しており、スペシャリストを目指す方、マネージャーを目指す方、ゼネラリストを目指す方それぞれに教育研修計画を構築し人財育成を進めていきます。